1.LEDライト開発現況 LEDライトの開発には近年めざましいものがあります。 この背景には地球温暖化を抑止するための省エネに対する取り組みがあります。 数年前まではLEDライトの使用は照度の低さから間接照明やムードライトに限られていましたが、 近年、開発技術の進歩によって電球や蛍光灯に代わる次世代の照明として、 スポットライトや室内照明として既に実用化レベルに達しております。 LEDは半導体素子によって電気エネルギーを光に直接変換する構造であり、 省エネの他、耐久性、瞬光性、多色性など、いろんな面でメリットが有りますが、 一方、次世代の照明として確立するためには解決すべき課題も多く、 その中の最も大きな課題として製造コストの問題があげられます。 これまで特許権に関わる高額なパテント料が障害になって実用化が遅れていましたが、 最近では特許権を侵害しない新技術の開発によって実用化の動きが加速しています。 ただし、LEDライトが電球や蛍光灯に代われるだけの製造コストには未だ至っておりません。 弊社では、性能とコストのトレードオフの関係の中で実効性のある製品をご提供できるように、 関連する各方面の方々と協力しながら新製品の開発を進めております。 2.色温度(Color Tempreture) 色は色温度(単位K:ケルビン)で表現することができます。 ホワイトでも色温度の低い黄色みを帯びたものから色温度の高い青色に近いものまであります。 色温度のイメージをカラーチャートで以下に示します。 朝日や夕日の色温度はおおむね2000K 普通の太陽光線は5000〜6000K 澄み切った空の太陽光はおおよそ6500K ![]() 3.照度 明るさを表すにはいくつかの方法があります。代表的な単位として以下の3つがあげられます。 照度(lx:ルクス)照射面の明るさ 光束(lm:ルーメン)光の量 光度(cd:カンデラ)光の強さ 通常、照明器具によって照射された机の上や部屋などの明るさは照度で示します。 照度と光束の違いは照射している対象物の面積を考慮するかしないかです。 光束は照明器具が照射する光の量を示す場合に使われます。 例えば、照明器具の近くにある本は明るく離れた場所にある本は暗くなりますが、 光束は同じでも距離によって照射される面積が広がるため照度が低下します。 光度はある方向への光の強さを示す場合に使われます。 4.LED素子製造 LED素子は非常に清浄な環境下でしかも高度な品質管理下で製造しますが、 すべての素子を均一に製造することは難しくどうしても個体差が発生します。 この製造上の個体差によって色合いにバラツキが生じたり、 確率論的な一定割合で耐久性など本来の性能を発揮できないものがあります。 これは液晶パネルなどのドット欠けと同様なものです。 5.電気用品安全法(PSE法) 電気用品の製造または輸入事業を行うには、 国への事業届出、基準適合確認、自主検査を行う必要があります。 届出事業者は基準に適合し検査等を実施した電気用品については、 国が定めたPSEマークを表示して販売することができます。 |
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