ウインカー・スイッチ利用
ハザード & ポジションライト ユニット
ウインカーを "右→左"or"左→右" にすばやく切り替えるだけでハザードが起動
ポジションライトはウインカー作動時に自動消灯、解除時に自動点灯
取り付けはウインドスクリーンを外してコネクターに接続するだけ
右ハンドルにライト・スイッチのないオーストラリア仕様や
ハイスロットルに交換された場合に最適
<利用例 1.>右に車線変更して車列に割り込んだ後、挨拶としてハザードを点灯する場合 ・ 先ず、右に車線変更するため、ウインカーを右に出します。 ・ タイミングを見計らって車線を変更し車列に割り込みます。 ・ 右にウインカーを出している時間に制約はなく、長くても短くても大丈夫です。 ・ ハザードを点灯させる場合、ウインカー・スイッチをプッシュせずに左に切り替えます。 ・ ハザードが起動します。 ・ ハザードを消す場合はウインカー・スイッチをプッシュすれば解除します。 <利用例 2.>左側の路肩に寄って一時停車するため、ハザードを点灯させる場合 ・ 先ず、左側の路肩に寄るためウインカーを左に出します。 ・ 後方を確認して路肩に寄ります。 ・ 左にウインカーを出しておく時間に制約はありません。長くても短くても大丈夫です。 ・ ハザードを点灯させる場合、ウインカー・スイッチをプッシュせずに右に切り替えます。 ・ ハザードが起動します。 ・ ハザードを消す場合はウインカー・スイッチをプッシュすれば解除します。 |
【取 付 方 法】
写真は97年式と98年式のBBのものです。
左右のアッパカウル・カバーを外してください。右側のイラストを示します。左側は対称となります。
アッパカウル・カバーを外す際、固い場合がありますが、部分的に外していけば比較的簡単に外れると思います。
(図は99年式以降のイラストですので多少違っているところがあります。ご容赦ください。)
拡大してご覧ください。 |
コネクターを包んでいる透明なスカートを上方に引き上げてください。
赤色と黒色のコネクターの配線位置を確認してください。
左右のウィンカーライトにコードをそれぞれ接続します。
お問い合わせはこちらまでどうぞ。
引き上げるだけではコネクターが充分出てこない場合はスカートをめくり上げてください。
赤色と黒色のコネクターに装置を接続しますのでそれぞれ外してください。つめ付きですのでご注意ください。
配線を確認後、装置の赤い電線が多く使われたコネクターを赤色コネクターの間に装着し、
黒い電線が多く使われたコネクターを黒色コネクターの間につめがかかるまでしっかりと装着してください。
<ご注意>装置本体が走行中に暴れないようにメインハーネスの上に載せるように設置しタイラップ等で固定してください。
バックミラーを張り出した状態で作業すると、配線に余裕が出て作業し易くなります。
長い方が左ウィンカー用で短い方が右ウィンカー用です。端子にプラス・マイナスの極性はありません。
<ご注意>外したオリジナルのウィンカーライト用コードは使用しませんので、ギボシ端子間のショートや
車体とのショートを防ぐため、ギボシ端子をひとつづつビニールテープ等でカバーしておいてください。
右ウィンカーライトへの接続
ウインカーを一旦"右"or"左"に出し、そのときの状態を約0.8秒間記憶しておきます。
この約0.8秒間に反対側のウインカーを出したときにハザード起動の信号を出力します。
ウインカーの切り替えは短時間で行わなければならないためプッシュせずに切り替えます。
プッシュしてウインカーをすばやく切り替えた場合でもこの時間内であれば起動します。
ウインカーリレーを利用しているためメーターパネルのシグナルランプも点滅します。
・ ウインカーを一旦"右"or"左"に出した後、プッシュで解除せずに"右→左"or"左→右" に
切り替えればハザードが起動します。
・ ハザードの解除はウインカー・スイッチをプッシュするだけです。
・ ポジションライトはキー・オンで左右のフロント・ウインカーが点灯します。
・ ウインカーおよびハザード作動時は自動的に消灯します。
・ ウインカーおよびハザード解除時は自動的に点灯します。
・ 装置の取り付けはコネクターに接続するだけです。
・ この装置は生産物賠償責任保険(PL保険)の適用を認められています。
基盤部分 : 2.5cm(縦) x 7.0cm(横) x 2.5cm(厚み)
パワーリレー、トランジスタ、ダイオード、コンデンサ 等
E-mail : info_ok1@e-rebirth.net
また、製品をご希望の方もご連絡ください。